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船乗り込み(5/29)・・・遅いUPにご容赦を。
ご当地博多の初夏の風物詩「船乗り込み」を初めて見物しました。キャナルシティ博多から博多リバレインまで、「六月博多座大歌舞伎」の出演者が船に乗ってご当地到着をお披露目する恒例行事です。
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右岸には黒紋付きの三味線・鳴り物が勢揃い。いろいろな曲を弾いて場を華やかに盛り上げてくれました。やはり歌舞伎には三味の音がピッタリですね。
「六月博多座大歌舞伎」は博多座開館20周年を迎え、尾上菊五郎はじめ錚々たる顔ぶれ。のぼりが華やかです。
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丁度お隣さんが浅草のご出身、「赤い紙が出ると出発の合図ですよ」と教えて下さいました。私めは交通整理の方がパチリ。
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役者さん方の登場です。橋の上から「音羽屋!」「成駒屋!」「萬屋!」と大向うならぬ掛け声が飛び、私も応援してきましたよ。川端ぜんざい広場前に十隻が勢揃い。口上の披露がありました。
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尾上菊之助・尾上松緑
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若手役者
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博多芸者のきれいどころも。
〆は、各行事を裏から支える博多那能津会の皆さんです。
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橋の上から優雅に楽しみながらのスマホ撮影。ほどほどの人口で博多はよか町です。



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# by otomi_2 | 2019-07-07 11:53 | ◆まち歩き Topに戻る
新池パーティ(6/29)
今宵は校区男女共同参画協議会主催の新池パーティでした。「熱く、情熱的にアルゼンチン・タンゴの夕べ」 わぁ、もうタンゴなんて踊れないわ~!! いえいえ心配ご無用、ヌエボタンゴアミーゴスの皆さんによる演奏会の方でした。ヌエボは新しい、アミーゴスはご存知、友達という意味のスペイン語。リーダーの急病により、バンドネオン、第1バイオリン、第2バイオリン、ピアノ、ヴォーカルの計5名の編成です。
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新池パーティ(6/29)_b0018441_0535776.jpgママ・ジョ・キエロ・ウン・ノビオ(ママ恋人がほしいの)の歌が良かったですね。聞き惚れていたら、動画撮り忘れ。残念。

最後に「夏は来ぬ」「故郷」を皆で一緒に歌いました。
やはりタンゴといえば、「ラ・クンパルシータ」。もうノリノリ。(^_-)-☆ 大好きな曲です。

さて、今宵のお題は、1.令和初の夏に何をしますか? 2.高齢者の運転について。私の班は1を選択。思い思いの夏の予定を語り合いました。今宵はビールがたっぷり用意され、皆さん(特に男性軍)が熱く情熱的で舌好調でした。

次回は二胡だそうです。これまた楽しみですね。


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# by otomi_2 | 2019-06-29 23:45 | ◆平和の森・新池・公民館 Topに戻る
歩こう会6月例会・・・門司港レトロウォーク
2007年3月に「関門海峡レトロウォーク」で周遊を踏破。今回は2回目で少々間引いて、赤間神宮⇒唐戸市場(買い物)⇒カモンワーフ(昼食)⇒関門トンネル人道ウオーク⇒門司港レトロ地区散策(ガイド付き)というコースで、ゆったりと楽しみました。
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(2007年3月に歩いたコース)良く歩きましたね。もっとも一回り若かったからね(≧◇≦)

さて歩こう会ご用達のバスを降りると・・・
♫ ゼイゴの花が咲く、風を呼び 嵐が来た ♪とオンチな鼻歌に酔いしれながら、ご機嫌な私。
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赤間神宮
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皆水天門に吸い寄せられるように中へ。ここは壇ノ浦の合戦で入水された安徳天皇がご祭神の赤間神宮です。赤色の美しい拝殿。
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左に行く途中に水天供養塔。
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奥にかの有名な「耳なし法一像」。顏の表情が秀逸。日本の木彫界の重鎮・・・山崎朝雲の一番弟子、押田政夫の作。どおりでと合点。朝雲は筥崎宮の亀山上皇銅像が特に有名。
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ここから眺めると、海が一望できます。海の守り神のよう。
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唐戸市場・カモンワーフ


早くもお土産の選別に皆右往左往。昼食はカモンワーフのほうで。
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関門海峡

関門海峡は今日もラッシュでした。多い日は400~500隻が通航。日本三大急潮流と称され海運の難所です。こんな大きな船舶が右側通行で整然と運航できるのは、海保「海上交通センター」のお蔭(奇しくも今日の西日本新聞朝刊に掲載)。難所には電光掲示板が設置され、風向き、潮流ノットが表示されます(海箏広報展示室)。
勿論歩こう会ですから、トンネルを歩いてきましたよ~。福岡県と山口県をまたいで。
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門司港レトロ地区散策

「これからが本当の歩こう会ですよ。」 まず「JR門司港駅」でガイドさんと待ち合わせ。改装された左右対称の門司港駅。約6年もかけて今年3/10にグランドオープン。ネオ・ルネッサンス様式のレトロな駅舎です。
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1階の旧待合室は、やはり一等は天井の作りが違います。丁度「ななつ星」が停留していました。ラッキー!!2階の帝もとい「みかど食堂」はお休みでした。
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JR九州第一庁舎。福岡出身・松田軍平の設計。民営化されるまで国鉄九州総局として使用されていました。
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旧門司三井俱楽部。レストランはここも残念ながらお休みでした。大牟田の三井俱楽部に似ていますね。
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門司港出征の碑と軍馬の水飲み場。
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八角形の塔屋とオレンジ色の外壁がステキ。大阪商船門司支店を改装したもの。

下のシンプルでモダンな建物は、プレミアホテル門司港。イタリア人の設計。
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旧門司税関
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かつて門司港と中国の大連市は国際航路で結ばれていたため、交流が盛ん。友好都市締結を記念した複製建築。上階は東アジアの歴史と現状を伝える図書館になっています。
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ひときわ目立つ黒川紀章設計の高層マンション。31階にレトロ展望室があります。
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さぁ、ここらでもうよかろうかい。この言葉も鮮度が落ちてきましたね。海を眺めながらミルキーなソフトクリームをいただく。半分でいいけど・・・と通りすがりの男性軍。全くその通り。
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はね橋が丁度上がっているところでした。

お蔭様で今回も楽しい歩こう会でした。曇り空で暑くなく良かったですね。最期に弾けた私で終わります。再見!!
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# by otomi_2 | 2019-06-18 22:19 | ├歩こう会 Topに戻る
九州国立博物館の夜間特別鑑賞会
九州国立博物館の夜間特別鑑賞会に当選。「快慶・常慶のみほとけ」に魅入ってきました。最近部分的に撮影が解禁になって嬉しいですね。

肥後常慶(運慶晩年の弟子)作の「六観音菩薩像」は照明も工夫され、後背の透かしも美しく、衣の流れ・めくれ具合の写実性、鎌倉時代と思えぬほど保存状態がよく素晴らしい存在感で迫ってきました。(撮影可)
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後背の透かしが美しいですね。表情にもうっとり。
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聞き慣れぬ観音菩薩ですが、変化身の1つ。神々の武器を持って魔族を倒した戦いの女神 。このしなかやな手の動きをご覧下さい!!
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この観音のみ憤怒の形相で表され、馬が草を食べるように煩悩を食べ尽くし災難を取り除いてくれる菩薩さま。篠栗にもありましたね。旅の道中を守って下さいました。
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千手観音の正式名称は千手千眼観世音菩薩です。1本の手に1つの眼が刻まれていることに由来し、千の眼は人々をしっかりと見て導くという意味があるそうです。
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人気上位にある観音菩薩。美しん衣の流れ・めくれ具合にご注目下さい。十一面観音菩薩は顔の上に11(10)の顔があり、天地を常に見ています。
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聖観音は、変化前の観音菩薩で顔は一つ、腕と足は2本ずつの基本スタイル。
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本尊の「釈迦如来坐像」は行快作。そして快慶作の「十大弟子立像」の表情豊かなること!! 慶派の名作を心ゆくまで堪能してきました。

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思惑どおり、途中の花菖蒲は満開!! 蛍のお見送り(ちらほらですが)、そして梅が枝餅のおまけつき。無料で楽しませていただき、9500歩行も結構でした。
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福岡に居ながら、京都の古刹・・・大報恩寺(千本釈迦堂)の鎌倉彫刻を目にできた幸せに感謝したことでした。



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# by otomi_2 | 2019-06-01 15:13 | ◆映画・ドラマ・芸術 Topに戻る
姫島の旅(大分県)
姫島といっても、望東尼が島流しにあった姫島ではありませんよ。
大分県の「姫島のおさかな祭」に行ってきました。
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国東半島の伊美港から村営フェリーで約20分。小雨交じりのはっきりしない天候ですが、姫島に着きました。
早速フェリー広場の大テントで昼食。おさかな祭とあって、品数多いお弁当に、お刺身・お吸い物付き。姫島カレイ?こりこりして美味しかったですよ。
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そうこうするうちに、ちびっ子たちの登場。今回のお目当て・・・キツネ踊りです。まだ紙おむつをあてたよちよち歩き。しっかり観客に笑顔を振るまっていました。
愛らしか~~!!
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雨の中、みんな有難うね。
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公民館前からシャトルバスで周遊めぐり。バスの中で大した写真が撮れずご容赦を。
姫島は約30万年前、7つの火山活動によってできた火山島ですから、貴重な岩石(黒曜石)や地層があります。
車エビの養殖、観音崎、矢筈岳など。
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雨は降ったりやんだり。次はアサギマダラの休息地へ。
この時期島に自生するスナビキソウの蜜を求めて飛来。
秋には世代を交代したアサギマダラが秋の七草・・・フジバカマの蜜をもとめて姫島に飛来します。年2回も。

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アサギマダラの長い飛行に勇気をもらいますね。
姫島富士とも言われる矢筈岳がいつも見守ってくれている様に感じる島でした。
切り絵の皆様、お誘い有難うございました。


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# by otomi_2 | 2019-05-20 16:52 | ◆旅 Topに戻る