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過去に撮ったことのある写真を膨大なフォルダから探すより、撮り直したほうが早かろうと、ママチャリで気儘にサイクリング。最後は「あいれふ」で昼食。楽しかったですよ。まず出発は高宮から。「ソフィー」 西鉄高宮駅前広場朝倉響子作「お隣へどうぞ。」と言ってくれているようで、いつも誰かが座っています。勿論私も。夏には、前の広場から噴水が飛びあがり、子ども達の格好の遊び場です。でもこんなにくっつかんでも。彫刻家朝倉文夫の次女、姉の朝倉摂は舞台美術家。芸術一家ですね。「春を奏でる」 警固公園中村晋也作イベントがないと何もない警固公園で、唯一異彩を放つのがこの彫刻です。背中に羽を付けたソリストがバイオリンの弦をしならせ、気持ちよさそうに奏でています。彫刻の作者は、文化勲章を受章した中村晋也氏。好きな作品です。「風のプリズム」 1983 中央区西中洲 水上公園新宮 晋作海からの風を受けてさまざまな光りとして拡散する・・・風を受け、いつも動いています。本当にプリズムのように綺麗です。「平和の門 ほか4体」1998 天神西交差点歩道広場松永 真作正午、丁度大名教会の鐘が鳴る時にここを通ります。西鉄グランドホテルの前です。4体? 1体撮り忘れですね。「那の津往還」 1996 博多港豊福知徳作日本最大の引き上げ港だった博多港。実は夫も満州からの引き上げ時、釜山からこの博多港に上陸したのでした。人間としての尊厳をはるかに超える様々な出来事を考える時、感慨深いものがあります。作者曰く、「敗戦直後の失意とその後に沸き興ってきた生への希望を永遠に記念するモニュメントとして制作しました。」高さ15mの朱色の巨像は、「博多港引き上げ記念碑」として青い海に映えていました。光の関係で逆向きに撮影しています。のちほど撮り直して差し替えますね。「戦災復興記念群像」 西中州公園冨永朝堂作こんなところにひっそりと建つ彫像。ご覧のように赤煉瓦文化館のそばです。縦横比を操作しているわけではないのです、実像です。気分が悪くなりました。「スターゲート」1995 アクロス前Kiyoyuki Kikutake作アクロス福岡から、アジアへ、世界へ、宇宙へ、そして、未来へと、コミュニケーションが大きく開かれ、広がっていく事を願って制作した情報彫刻・・・ネットで検索した結果です。往来の真ん中に建っていますが、景観に馴染んでいますね。「桂の影」 アクロス福岡の向かい側山崎朝雲作「三人舞妓」1994 福博であい橋たもと小島 与一作「人形師与一の髪のいや白く 艶話の主もいまや老ひさぶ 吉井勇」台座裏博多人形の名人として有名な方で、とても市民に親しまれています。高さ40cmの博多人形の原型から3倍に拡大して作ったもの。劣化して愛らしい舞妓が一人しか表情がはっきりしていないのが残念ですね。「無題」1999 あいあいセンター前 このオブジェは記念事業で障害者の方たちの手で作成されたそうです。泣きそうな目。愛らしい形。中を見たいでしょ? はいどうぞ。「無題」 舞鶴あいれふ前キース・ヘリング作ストリートアートの先駆者とも呼べる画家。単純明快なオレンジ。元気が湧いてきますね。近くに可愛らしい帽子のオブジェが3つもありましたが、ネットで調べたら、草間弥生の作品でした。写真撮り忘れ(^^ゞ。以上、高宮のソフィー像以外は、天神界隈の作品です。こんなに沢山あるのですね。吃驚!!今日はここらでよかろうかい。次は博多からお届けします。
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