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2018年恒例歩こう会の三社詣りです。筥崎宮集合⇒十日恵比須神社⇒櫛田神社の予定です。会友の皆様、今年も宜しくお願い致します。 筥崎宮 集合時間より早く着きましたので、筥崎宮を念入に詣でました。 一之鳥居。慶長14年(1609)、藩主黒田長政が建立したとその銘にある。この鳥居の柱は三段に切れ、下肥りに台石に続いている。笠木島木は1つの石材で造られ、先端が反り上がり、貫と笠木の長さが同じ異色の鳥居(筥崎鳥居)。 夫婦石。日本にとらわれた唐人…祖慶官人が日本人妻と別れる時に、腰かけて名残を惜しんだ一対の石。 迎えに来た唐の子が持ってきた唐船塔(供養塔)のいわれは、⇒ここをクリック。 博多では、箱崎浜の砂をてぼ(籠)に入れ、外出時の厄災よけ、家の新築の際の祓い清め、田畑の豊作祈願などに砂をまく。 山笠のお潮井取りも必須の行事。 湧出石(わきでいし)。古事によると、この湧出石に触れると、運が湧き出るといわれている。 パワースポットらしい。 楼門。文禄3年(1594)筑前領主小早川隆景が建立。三間一戸入母屋造、檜皮葺。83坪余りの雄大な屋根を有した豪壮な建物。 「敵国降伏」の扁額を掲げていることから伏敵門とも呼ばれている。 ホークス・アビスパの優勝祈願。アビスパ、もう一歩でしたね。 今年は陣容が整うのでしょうか。心配です。 筆塚の奥が、亀山上皇尊像奉安殿です。 博多区東公園内の亀山上皇銅像の原型になるもの。 元寇に際し、「我が身を以て国難にかわらん」と敵国降伏の祈願された亀山上皇を顕彰し、明治37年(1904)完成。 彫刻家・山崎朝雲(福岡県生、高村光雲に師事)作で、その大きさは約6mの木彫像。 天正15年(1587)太閤秀吉が九州平定後、本宮に滞陣して博多町割りなどを行った。 秀吉が催した箱崎茶会に随行した千利休による奉納。 皇室と同じ16枚の菊の御紋。 別称として筥崎八幡宮とも呼ばれる。京都府八幡市の石清水八幡宮、大分県宇佐市の宇佐神宮とともに三大八幡宮の一つ。 大正3年には官幣大社に社格を進められ、玉取祭や放生会などで広く親しまれています。 恵光院 筥崎宮参道脇にある恵光院は、2代藩主忠之公を開基とし、寛永年間に開山された真言宗のお寺です。この燈籠堂が有名です。 説明(←クリック) 燈籠堂の横には立派な菩提樹の木があり、毎年6月には仏様の芳香を漂わせて咲き誇ります。ご覧になりたい方は、過去の記事(←クリック)をどうぞ。 枯野塚 この辺りは、馬出1丁目ですが、一般家屋の間を入っていきますので、この枯野塚を見つけるのは大変なんです。 松尾芭蕉辞世の句が刻まれています。 「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 句碑の足元に「芭蕉翁の墓」がありました。墓所ではありません。 十日恵比須神社 相変わらず人出がすごいです。いつもこの辺で一行はバラバラに。小雪もちらほら、さむ~い。 櫛田神社は諦め、地下鉄でホテルオークラへ。 新年会会場カメリア ランチバイキングです。私は下をチョイス。 お代わりなし。紅茶・コーヒーあり。さて、何カロリーぐらいでしょうか? ここはゆったり寛げていいですね。程よく満腹。 しっかり食べ、しっかり歩き、お互い健康寿命を延ばしましょうね。 お世話様でした。
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