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今回の探検は、御井町・高良山麓編の町歩きです。 いつまでも夏になれない涼やかな風と程よい日差し。そして今日5/30は学校の運動会らしく、賑やかな子どもたちの声が町にあふれていました。 ご案内は御井町観光ボランティアの会の方々。いつになるかわかりませんがHPをUPします。今日のところは強く印象に残った数か所のみを取り急ぎご報告しますね。 放生池の御手洗橋 高良山十景の一つ。かの名僧寂源が詠んだ歌 「暮るるより蛍涼しくみだれ橋の 志た行く水にかげをうつして」 前回気が付きませんでしたが、橋のそばに聖福寺の仙涯和尚さんの詩碑があったんですね~。最近のもの? 石に刻まれた禅画は和尚の愛した高良山図で70歳頃の作だそうです。 高良山上玉垂宮 天遶石屏地勢雄 寂爾松杉神所在 西征長仰止戎功 自得の墓 懺悔して徳を高めた尊い話の横で・・・ お墓の後ろの丸い石。 これを持てるようになったら、男子はなんたらいう遊び場所へ行ってよかげな。「なんKgあるのかな~?」と思わず声があがりました。 竹林と御井寺 盲僧琵琶の九州本山と言われたところがあったげな。一年中九州を琵琶弾いてまわって、お正月の20日には皆戻って、餅割の行事ばしょらしたげなたい。「きっとこの石橋を渡って行ったのでしょう。」と案内人さん。 ちょっとここがでてくる昔話(蝉丸塔)を読んでください。⇒ここをクリック。 そして御井寺にもその前に寄りましたよ。蝉丸塔の写真です。↓ 磐井の清水 足湯? いいえ昔は奇麗な水が流れてきて、野菜洗い場だったげな。 向いの「磐井の清水」は、高良山三泉の一つ。お寺に入る時の剃髪に使われたそうな。 朝妻の清水 ああ、ここが朝妻の清水だったのですね。デジタルアーカイブ班で始めて取り組んだのが『御井町誌』。 そしてトップがこの朝妻の清水です。私のHP作りの原点となった作品です。 ただただ感無量です。 味清水御井神社。6/1、2の「へこかきまつり」の禊のため、地域の方々が奇麗に掃除したばかりなんですよ。 横道遺跡 なんと南筑高校中庭には、第4期の筑後国府の後が残されています。そして横道遺跡からは縄文土器が発見されています。 高良山はまさに歴史・遺跡の宝庫でした。次は9月に国分町周辺をご案内くださるそうで、楽しみにしております。 案内人さん、ありがとうございました。 ◇2003年、慰労を兼ねて高良山を散策した折のHPです。 頁の中でお二人がすでに故人です。道中お二人を思い出しながら歩いたことでした。合掌。 お暇なら、見てよね。(^_-)-☆ ⇒デジカメで綴る高良山歴史散歩
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