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もうすぐ「あまちゃん」も終了しますね。 国民的アイドルになったあまちゃんが発する「じぇじぇじぇ」には、今私もすっかり毒されているというか、愉しんでいます。もっとも家で発すると亭主の顰蹙を買いますが・・・ こんな擬態語、擬音語、擬声語をひっくるめた言葉を『オノマトペ』(フランス語)というらしい。語源はギリシャ語、今日本中を席巻しています。 キンキンに冷えたビール、ざっくりした説明、さくさく動くPC・・・ハハハ、よく使ってますね~。 擬態語で思い出すのは、幸田文。ご存知幸田露伴の娘です。彼女のエッセイには、通常では連想できない擬態語が度々登場するのです。意外!面白い! しかも歯切れの良い文章。根底には少女時代から露伴にしこまれた生活の知恵が流れているのです。 「黒い裾」というエッセイだったと思いますが、露伴の文化勲章受章の同伴に着ていく留袖を出したとき、ふきから裾綿が飛び出ていました。その時、文は迷わず裁ちバサミで裾をじょきじょき(こんな月並みなオノマトペではなかったかも)切り、裾上げして出かけるのです。仕立てあがった和服にハサミを入れるなんて!! とにかく吃驚仰天した作品でした。 ふき綿をいれると、柔らかで着物の豪華さが引き立ちますが、今はどうなんでしょうか・・・ 私のは普通の和服と同じ仕立てです。今太ってしまったので、身幅が足りません。(/_;)
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